長坂聖マリヤ教会の信徒、教役者が執筆、翻訳した資料です。どうぞダウンロードしてご利用ください。
2012年、長坂聖マリヤ教会は創立50周年を迎えました。記念礼拝の説教も掲載されています。
毎年5月、教会の境内地に咲き乱れるハナミズキの由来を記した小冊子です。1963年に米国から贈られて長坂で育ったハナミズキからは種が取られ、たくさんの苗が愛知県、神奈川県、千葉県、長野県の諸教会 に植えられました。
† 「たけふみちゃんと十字架」( 細貝岩夫 著, 1981)
長坂聖マリヤ教会と同じ年に誕生して11歳で天に召されたたけふみちゃんは、教会が大好きな子でした。十字架につけられたイエスさまの苦しみを思いながら病と闘い抜いたその姿は、多くの人に霊的な励ましを与えました。
† 「わが主、マルタを愛す – イエス様とふれあいて」(浅川敏 訳, 1985)
日々の生活のありふれたことをみ言葉に結びつけ、それらによってイエスさまを思い起こすための試み。こじつけ!と思われるようなものも含め、楽しみながら日々の黙想のために用いたい。
† 「私達を平和の器にしてください」(1986年平和記念ミサ説教, マイケル・イプグレイブ)
国際平和年に、大澤克次司祭の呼びかけで、平和記念ミサ・講演会が始まりました。第1回は、当時千葉復活教会の牧師をしていたマイケル・イプグレイブ師(現 英国教会ウーリッジ教区主教)が説教されました。この原稿は、同年に発行した冊子『平和の黙想:ピースメーカーの証言』からの再掲です。
† 「死は命への門 – ギルバート・ショー説教より」(浅川敏 訳, 1989)
神愛修女会のある修女が突然に死に直面した際、指導司祭ギルバート・ショー師が行った説教。横浜教区から霊性パンフレットとして1989年に出版された。
世界で最も多く訳詞された歌といわれるクリスマス・キャロル「きよしこの夜」の誕生の経緯と、作詞者ヨーゼフ・モール、作曲者フランツ・グルーバーのその後の人生。
2012年4月24日に101歳で天に帰られたヨハンナ輿水江つ姉が米寿のときに作られた歌集『いろり火』から抜粋した短歌です。病床での歌、友の見舞いで贈った歌、教会での歌など。
† 「途上のしるし – ランベス会議の年における全聖公会のための聖書の学び」(眞野玄範 訳, 2008)
2008年に開催されたランベス会議(全聖公会の主教が十年毎に集まる会議)に合わせて作られた信徒のための聖書の学びのガイド。ヨハネ福音書の7つのしるしについての黙想、分かち合いに。
† 「英国教会祈祷書の代祷式文(私訳)」(眞野玄範 訳, 2009)
英国教会の祈祷書コモンワーシップの代祷(とりなしの祈り)の式文の私訳。日本聖公会の祈祷書と違い、複数の形の中から選択できるようになっている。
† 「キリスト者としての浅川巧」(2012年平和記念講演会, 広谷和文司祭)※講演の録音(mp3, 100MB)…リンク先探索中…
「それでも私は木を植え続ける」。映画『白磁の人』でキャッチコピーに使われたこの言葉は、浅川巧の生き方をよく表しています。朝鮮の山々の緑を回復することに生涯をかけた、という文字通りの意味においてだけではありません。これは聖書が教えるキリスト者の生き方をよく表す言葉です。巧は「深み」を求めてやまない信仰者でした。巧のキリスト者としての姿を通して平和をつくる人としての生き方を考えましょう。(ちらし)
† 「ローワン・ウィリアムズ師父の2012年クリスマス説教(翻訳)」(眞野玄範 訳, 2012)
2012年末でカンタベリー大主教を退任されたローワン・ウィリアムズ師父の最後のクリスマス説教です。